WORKS

直接顧客
プライベートファンドA社
案件対象会社
クルージング船運航会社
対象会社売上規模
約10億円
対象会社上場/非上場
未上場
投資プロセス支援
クルージングレストラン事業経営計画策定
プロジェクトの背景

- ある港町で、古くから町のランドマーク的な存在であったクルージング船事業が業績悪化と資金難で窮地に追い込まれていた
- 地域活性化という社会的な意義も担うこの会社の再生に、プライベートファンドA社の手腕が期待され再建を担うこととなる
課題
- 創業時からの事業の強みや、地域貢献の理念は存在するが、会社に浸透していない
- 戦略、戦術に基づき、年度計画が立案されていないため、重要なアクションが後手に回り、期待する効果が得られていない
解決方針
- 企業理念やビジョン、中期目標を従業員に浸透させる
- 中期目標から年度目標を設定し、具体的なアクションプランへの落とし込みまで明記した中期事業計画書を作成する

当社の役割
- 経営側と現場側の間に立ち、企業理念の可視化、言語化を推進
- 経営方針策定に必要なリサーチ、整理、分析を担い、ゴール設定や計画立案に必要な自社の現状、市場・顧客の動向などを調査し情報を提供
- 中期事業計画策定会議を主催し、経営陣とコミュニケーションを取りながら経営方針を定め、現場とのコミュニケーションを取りながらアクションプランへの落とし込みを実施
効果
- 企業理念が具体的な言語で共有され、経営サイドと現場の対話がスムーズに出来るようになった
- 事実をベースにして、捨てるべきサービスと継続すべきサービスが明確になり、適切なサービス撤退を実現できた
- 不足している人財を外部採用しても、アクションプランが明確になっており、スムーズに戦力化できた