WORKS

投資案件のスクリーニング支援
直接顧客
プライベートファンドA社
対象会社売上規模
非公開
対象会社上場/非上場
未上場
投資プロセス支援

投資案件のスクリーニング支援

プロジェクトの背景

  • 起業家がプライベートファンドを立ち上げ大量のM&A案件が持ち込まれている
  • 案件を捌ききれず、機会損失の懸念があり、支援の要請を受ける

課題

  1. 大量に着信する案件を整理し、情報の蓄積と共有、検討状況の管理を行う仕組みが必要となっている
  2. 案件のスクリーニング・デューデリジェンスのプロセスと評価基準を定め、効率的かつ正確に判断する仕組みを確立する必要がある

解決方針

  1. 案件管理システムを導入し、案件情報と検討状況を一元管理
  2. 案件検討の業務フローを定め、評価基準を明確にすることで、詳細検討に値する案件に絞り込んで、起業家が検討・意思決定する
  3. 社内外の有識者を組織し、税務・法務・労務観点のチェック体制を強化することで、より精緻なデューデリジェンス体制を構築する

当社の役割
  • スクリーニング、デューデリジェンス担当者として、お客様先に常駐し、着信する全ての案件をコントロール
  • 実践を通して案件管理に必要な要件を抽出し、案件管理の機能を持つシステムの選定と導入カスタマイズを実施
  • 売主との交渉の窓口や契約書の作成を担い、M&Aの中心人物として譲渡完了までワンストップで支援
  • スクリーニングとデューデリジェンスを起業家と共に実施し、そのナレッジを取り入れたスクリーニングプロセスと評価基準を策定
効果
  • 約1年、1名で200弱の案件を対象にスクリーニングを実施し、約10億円・10件の適切な投資実行を実現した
  • 仕組化したスクリーニングとデューデリジェンスプロセスを定着化、引き継ぎを行い、永続的に着信案件の効率的な処理が可能となった

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